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2019年6月21日
岩園保育所の園児の環境学習。
 
  川に入る準備、生き物のお話、魚の取り方、川でしてはいけないことのお話、それから川に入ります。

     
みんな 一所懸命何かが取れると 歓声があがります。 

  小学生の場合は、川から上がって着替えてレポートを書いてからですが、園児達には川の小さな中州で取れた生き物の説明をしました。
トンボのヤゴなどの川虫やモクズガニ、ミナミヌマエビ、カワヨシノボリが多かったようです。


 前日、草刈りして道を作りました。 とにかく、ツルヨシの繁茂は留まるところを知りません。 これでは環境学習の妨げになります。 
ツルヨシが伸ばす根に足を引っ掛けたら危険。行政の草刈りではツルヨシを抜いてくれないから、せめて10年に1回は全面撤去をお願いしたい。

 護岸の草もツルヨシに征服されて、このカラムシだけになっています。戻りかけていたツヨクサは又しても壊滅。
芦屋川の豊かさを取り戻したいです。

2019年4月29日

 淡水魚「カマツカ」の新種2種、関西学院高等部の教諭が発見

富永教諭とは、高校生の頃からお付き合いがあって、関西学院高等部の教諭になられた時から、芦屋川に魚を増やそう会の名誉会長になってもらっています。 

希望の星です。

かなり前に実物を見せてもらって写真を撮っていました。

早く発表の機会が来ることを願っていました。嬉しいです!!

富永浩史関西学院高等部教諭

 高校生時代の気づきがきっかけ。 

淡水魚「カマツカ」の新種2種 関西学院高等部の教諭が発見
        
朝日新聞デジタルの記事(2019-04-25 )を転載しました。

 カマツカはコイ目コイ科に属するコイの仲間である。その新種となるPseudogobio agathonectris(標準和名:ナガレカマツカ)とPseudogobio polysticta(標準和名:スナゴカマツカ)の2種を、関西学院高等部の富永浩史教諭と、大阪経済法科大学教養部の川瀬成吾准教授が共同研究によって発見、発表した。

カマツカは日本ではありふれた淡水魚である。岩手・山形以南の本州・四国・九州、そして朝鮮半島や中国北部にも分布している。食用にもなり、また観賞魚として飼育する人もいる。

 コイ科カマツカ亜科カマツカ属には、カマツカを含め、既に知られている4種が属する。今回発見された2つの新種はどちらもカマツカに非常によく似ているのだが、海外の近縁種との比較、日本各地のカマツカとの比較によって、近縁種とは異なる特徴を持っているという。

 新種発見のきっかけは、富永教諭が関西学院高等部に在学していた頃、京都府の農業用水路に顔つきや体型の違う2種類のものが混じっていることに気付いたことであるという。これに触発された富永教諭は、関西学院大学理工学部に進み、さらに京都大学大学院理学研究科に進学、淡水魚の専門家である渡辺勝敏教授の指導を受け、日本全国のカマツカを採取し、遺伝子を調べる研究を続けた。

 結果として、日本のカマツカには遺伝子系統からして3つの系統がある、ということが明らかになったのである。2系統は西日本に分布し、1系統は東日本に分布するという。ちなみに、一番最初に京都で2種類のカマツカが確認されたのは、西日本には2系統のカマツカが混在しているからだ、というわけだ。

 それぞれのカマツカには、口唇やひげの長さ、胸びれの形状、斑紋などに違いがあって区別が可能である。

 なお、研究の詳細は、日本魚類学会英文誌「Ichthyological Research」に発表されている。

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スナゴカマツカ ナガレカマツカ
 ※いずれも写真家の内山りゅうさん撮影

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