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2019年度 活動報告
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2019年12月22日

芦屋市庁舎の二階の北館と南館をつなぐ渡り廊下のある池で絶滅希少種を餌にしているエビを市職員さん他にも協力して頂き捕獲しました。

 芦屋市庁舎の二階、北館と南館をつなぐ渡り廊下にある池で絶滅危惧種のメダカとカワバタモロコを飼育していますが、ここに誰かが2年前にも
エビを放流したため、エビが魚や魚の卵を餌にして繁殖したため、魚影が少なくなってしまっていたので、芦屋市にも協力してもらい、池の水を
抜いて、エビの捕獲をしました。エビを飼いたい人もいて、持って帰って貰ったりしましたが、残りは芦屋川に放流する予定です。
かき揚げにしたら美味しそうだなどと口々に言っていましたが、実行には至りませんでした。
 管財課などの職員さんや、福井としみち議員に大変お世話になりました。米田議員も顔を出して貰いました。教育長が来られたのにはビックリでした。
職員さんのお子さんにも活躍して貰いました


来年はメダカもカワバタモロコも増えると思います。

 市役所の人工池をビオトープとして管理できたらいいのですが、芦屋市から使用許可を毎年更新して使わせ
ていただいている関係上、芦屋川に魚を増やそう会の今の実力では難しいです。今回のように何か問題が起きたら、市の協
力を得て解決にあたるということになりそうです
  • 3年目に千匹以上といたメダカの被害が一番多く、寿命近い大きなメダカが15匹くらい残っていただけでした。卵から孵るまでに10日から2週間掛かるので、卵の時にエビに食べられていたと考えられます。
  • カワバタモロコは、今年生まれたと推測できる個体が1匹のみでした。卵から1日で孵化するのですが、孵化してから5日くらいは深いところで動きませんから、その時にエビに食べられていたと考えています

ミナミヌマエビとスジエビの大きさから、先にミナミヌマエビが放流され、半年くらい後にスジエビが放流されたように思いました。いずれも1年で卵を産むので、餌が豊富な池の条件でどんどん増えたのでしょう。魚の他に、トンボのヤゴ、サカマキガイガイが被害に遭っていました。タニシは胎生なので、増えていました。水槽に着く藻を食べてくれるので、必要な人には持って帰って貰いました。
 エビが水蓮の鉢の中にも潜り込んでいたので、池に戻すのは暫くしてからにしました。

池では、希望あふれる新年を迎えられることでしょう


2019年9月19日

神戸市立本山第三小学校三年生
芦屋川生き物観察

 今日の芦屋川生き物観察は、神戸市立本山第三小学校三年生です。
芦屋川で昼食をとり、その後に終わりの会があります。
先生に加えて保護者の方の参加もあります。
先生方がこの日のために非常に熱心に勉強して準備されているので感心しています


今日も、記録係の私の都合で写真は最初の説明の部分だけになりそうです。
説明時に、山本さんにご活躍いただきました。


 
ムギツク、カワムツ、カワヨシノボリ、アユヘビトンボのヤゴ、コオニヤンマのヤゴ、オジロサナエのヤゴヒラマキガイ、カワニナ 
 ミナミヌマエビ
  モズクガニ (1年、2年、3年もの) カワヨシノボリをドンコだと思っていた子が結構いました。


 


2019年9月18日

朝日ヶ丘小学校3年生芦屋川の環境体験学習

 朝日ケ丘小学校3年生
 アユ、カワムツ、カワヨシノボリ、ドンコ オジロサナエのヤゴ、コオニヤンマのヤゴ モクズガニ(1年、2年、3年)
 多かったとのこと。


 少し寂しい成績かな?


私は別の用事で参加出来ず、通りがかりに写真だけ撮りました。(撮影・山田みち子)


2019年6月21日

岩園保育所の園児
の環境学習。

  川に入る準備、生き物のお話、魚の取り方、川でしてはいけないことのお話、それから川に入ります。


みんな 一所懸命❣️何かが取れると歓声があがります。


小学生の場合は、川から上がって着替えてレポートを書いてからですが、園児達には川の小さな中州で取れた生き物の説明をしました。
トンボのヤゴなどの川虫やモクズガニ、ミ
ナミヌマエビ、カワヨシノボリが多かったようです。


前日、草刈りして道を作りました。 とにかく、ツルヨシの繁茂は留まるところを知りません。 これでは環境学習の妨げになります。 
ツルヨシが伸ばす根に足を引っ掛けたら危険。
行政の草刈りではツルヨシを抜いてくれないから、せめて10年に1回は全面撤去をお願いしたい。


護岸の草もツルヨシに征服されて、このカラムシだけになっています。戻りかけていたツヨクサは又しても壊滅。
芦屋川の豊かさを取り戻したいです。



2019年4月29日


淡水魚「カマツカ」の新種2種、
関西学院高等部の教諭が発見

富永教諭とは、高校生の頃からお付き合いがあって、関西学院高等部の教諭になられた時から、芦屋川に魚を増やそう会の名誉会長になってもらっています。 

希望の星です。

かなり前に実物を見せてもらって写真を撮っていました。

早く発表の機会が来ることを願っていました。嬉しいです!!

富永浩史関西学院高等部教諭

 高校生時代の気づきがきっかけ。 

淡水魚「カマツカ」の新種2種 関西学院高等部の教諭が発見
        
朝日新聞デジタルの記事(2019-04-25 )を転載しました。

 カマツカはコイ目コイ科に属するコイの仲間である。その新種となるPseudogobio agathonectris(標準和名:ナガレカマツカ)とPseudogobio polysticta(標準和名:スナゴカマツカ)の2種を、関西学院高等部の富永浩史教諭と、大阪経済法科大学教養部の川瀬成吾准教授が共同研究によって発見、発表した。

カマツカは日本ではありふれた淡水魚である。岩手・山形以南の本州・四国・九州、そして朝鮮半島や中国北部にも分布している。食用にもなり、また観賞魚として飼育する人もいる。

 コイ科カマツカ亜科カマツカ属には、カマツカを含め、既に知られている4種が属する。今回発見された2つの新種はどちらもカマツカに非常によく似ているのだが、海外の近縁種との比較、日本各地のカマツカとの比較によって、近縁種とは異なる特徴を持っているという。

 新種発見のきっかけは、富永教諭が関西学院高等部に在学していた頃、京都府の農業用水路に顔つきや体型の違う2種類のものが混じっていることに気付いたことであるという。これに触発された富永教諭は、関西学院大学理工学部に進み、さらに京都大学大学院理学研究科に進学、淡水魚の専門家である渡辺勝敏教授の指導を受け、日本全国のカマツカを採取し、遺伝子を調べる研究を続けた。

 結果として、日本のカマツカには遺伝子系統からして3つの系統がある、ということが明らかになったのである。2系統は西日本に分布し、1系統は東日本に分布するという。ちなみに、一番最初に京都で2種類のカマツカが確認されたのは、西日本には2系統のカマツカが混在しているからだ、というわけだ。

 それぞれのカマツカには、口唇やひげの長さ、胸びれの形状、斑紋などに違いがあって区別が可能である。

 なお、研究の詳細は、日本魚類学会英文誌「Ichthyological Research」に発表されている。

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スナゴカマツカ ナガレカマツカ
 ※いずれも写真家の内山りゅうさん撮影

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